改装後の丸善本店にて

改装した丸善に行ってみる。
本店はoazoになったのね…知らなかった。
店内内装はoazoとほとんど違いの見えないもので、新鮮味がないぞ。
検索システムがそこそこ使いやすくて、本棚にある番号でアドレス表示される。「不安症を治す」は何新書から出ていたっけなと記憶も曖昧だったが、10018番(だったかな?)という結果から本を探し出すのはとても簡単だった。ジュンク堂と同様、書店員による一言カードみたいなものも無いのが良いが、同じくもっと立ち読み出来る構造になっていると更に良いのにな。レジの対応もいい。でも「カバーをしてもよろしかったでしょうか?」って聞き方はいつ聞いても違和感を感じてしまう。「カバーをされますか?」でいいんじゃないかな。

他人がこわい―あがり症・内気・社会恐怖の心理学

他人がこわい―あがり症・内気・社会恐怖の心理学

不安症を治す―対人不安・パフォーマンス恐怖にもう苦しまない (幻冬舎新書)

不安症を治す―対人不安・パフォーマンス恐怖にもう苦しまない (幻冬舎新書)

これからの職場のメンタルヘルス

これからの職場のメンタルヘルス

職場はなぜ壊れるのか―産業医が見た人間関係の病理 (ちくま新書)

職場はなぜ壊れるのか―産業医が見た人間関係の病理 (ちくま新書)

今日買った本は社会不安障害の自己治療本と職場のメンタルヘルス系。やはり外来にはどちらの相談事も多いので、遅ればせながら一般にどんな本が読まれているかをチェックしていこう。不安に対する認知行動療法は、良い本があれば患者さんに勧めて自己治療してもらえるしね。
それにしても、職場のメンヘル関係の話は暗澹たる気分にさせられるのが多いな。やはり日本人は働き過ぎで気持ちに余裕を無くしている人が多いのではないか。元来がそんなに陰湿な人で溢れているわけではないだろうに。

玻璃の天

玻璃の天

1つくらいは楽しみの小説を。ベッキーさんお久しぶりです。