2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

勢古浩爾 藤原正彦

幸いにも我が当直先にはそこそこ気にはなっても、買うまでには至らない本が沢山転がっている。ああ、顔文不一致 (新書y)作者: 勢古浩爾出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2005/12メディア: 新書この商品を含むブログ (15件) を見る当直先で読んで今は自宅だか…

医療崩壊

バイト先上司に勧められ読んでみる。上司は著者に指導を仰いだ時期もあったらしい。 「まさに我々が言いたかったことをしっかり代弁してくれているよ」と言うので。医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か作者: 小松秀樹出版社/メーカー: 朝日新聞社発売…

ZOO

ZOO 1 (集英社文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/05/19メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 61回この商品を含むブログ (305件) を見る乙一を買うのは久しぶり。「GOTH 夜の章 (角川文庫)」以来。「ZOO」はその題名と装丁のインパクトからずっと…

もてない男

小谷野敦も結婚して、そして離婚して、また「もてない男」として帰ってきた。帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 新書購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブロ…

京都のお食事

blog知り合いの方のHPで京都の日記があったので、久々に取り出したこの本。 http://www.kikuyashoten.co.jp/detail.jsp?ID=0187180915國分綾子の「京のお昼ごはんと甘味どころ」。 (駸々堂出版←しんしんどう、と読みます) 「はまぞう」でも検索に引っかからず、…

DARK

東電OL事件から着想を得た「グロテスク」を読んだ友人M曰く、「怨念の固まり」。桐野夏生の文章は底知れない力にあふれていて、確かに世に対する怨念を抱き、それを筆力の源にしているのではないかと思わせる。 ダーク (上) (講談社文庫)作者: 桐野夏生出版社/メ…

岡本知高

旅立ちの日に(初回)アーティスト: 岡本知高,Junior-J.Scholars,松本俊明,ウェバー,カッチーニ,ヘンデル,プッチーニ,坂本浩美,久石譲,普久原恒勇,早川史郎出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2005/11/16メディア: CD クリック: 24…