餅入り雑炊

あぁ本が読めない日々が続く…。
風邪を引き、なかなか治らない(10日目)自分の免疫力に愛想を尽かしたくなる今日この頃。
胃に優しいものを、ということで雑炊。


昔の彼女が「絶対失敗しないもの」と言って数少ないレパートリーから作ってくれたものを少し変えてみる。

具は青梗菜一房、ツナ缶1缶、タマネギ少々みじん切り、それに今日はベーコンと、友人Mが「実家(長岡)では雑炊に餅が入っていてとても美味しかった」というので、今日は餅も入れる。

出しは、市販の昆布だしでも良いが、今日はきちんと取る。昆布を水に30分(今日は3時間以上入れていたけれど…)、火をつけて沸騰する直前に取り出す。次いでカツオ節をどばっと入れ、沸騰させて1-2分。本当は布で漉すのだけれど、面倒なので、急須で代用。
急須は↓これ、いいですよ。
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その後ご飯1人前と具材を入れことことと。塩で味を調える。

ご飯が十分水を吸ったところで餅を入れてしばらく。柔らかくなって火を消した後溶き卵を入れる。どうでもいいけど、この前職場の飲み会で婦長さんが卵を最初っから入れてしまい、見ていた自分は泣きたかった…それじゃふんわりしないでしょうに。


お味は美味しゅうございました。餅もとても美味しい。
やらなかったけど、最後に三つ葉を添えるととても合うでしょう、きっと。味が薄ければ味ぽんでも少し入れてみる。
そういえば、我が家ではお粥に餅を入れ「お粥餅」として食べる。
どこで言っても驚かれるから父の実家の創作なのかそれともローカルなものか(富山、黒部市)、いかに。